アディ・ヒュッター監督が50歳の誕生日を迎えた11日、EintrachtTVのインタビューに応じてくれました。

誕生日おめでとうございます!50歳となった気分は?

ありがとう!今のところ特に何かが変わったとは感じていないよ。この10年間は年齢の最初の数字が「4」だったけど、それがこれからは「5」となるだけだ。ただ、そういった日にアイントラハトのミュージアムに立つのは特別なことだと思う。一番大事なのは、まだ若いと感じていることかな。それは毎日、若い人たちと関わっており、アイントラハトでの仕事を楽しんでいるからだろう。

これまでの人生を振り返って。

生まれてからの何年間かの記憶はもちろん残っていないけど、素晴らしい幼少期、ユース時代、美しいサッカー人生を送ったと思うよ。38~39歳で監督業を始めたが、この10年間を振り返ると、今はアイントラハトといったブンデスリーガの名門クラブにいることからも監督としても成功を掴めたかと言えるかもしれない。

最初からサッカーの仕事を目指していた?

その通りだと思うね。子供のころから女性ではなくサッカーボールを追いかけていたのだからね(笑)。割と早い段階から趣味が職になる兆しがあった。8~9歳のころ、学校で夢の職はサッカー選手と作文で書いていた。当時、先生には「そんな職業は存在しない」と言われたが、私は信じ続け、幸いにも夢を実現させることができたんだ。

誕生日の1日はどのように過ごすのか。

自分にとって一番大事なのはチームやスタッフと一緒にいることだ。だから今日も練習を2度予定している。夜はここに来てくれた娘と食事に出かける。水曜日は午前中の練習のあとチームをランチに招待するつもりだよ。

これからの1年間に望むのは?

一番望んでいるのは健康や、本当に素晴らしいクラブで夢の職に就けていることに対する満足感かな。でも一番大事なのは健康で、まだこれからも元気でいられること、今後も日常での生活や人々との交流にあたって楽しさを感じ続けることだよ。私にとって精神的価値の方が物質的価値より大事だからね。

32年間プロサッカーに係わってきた人間として、キャリアがまだこれからの若手にアドバイスを送るとしたら?

競争は決してより簡単になったわけではないだろう。だが、その一方で今はどこにいても見られるようになっている。私の現役時代は今ほどタレントが発掘されることがなかった。現代のスカウティングはより幅広く行われ、各地のユースアカデミーも対象となっている。それでも正しい姿勢、ほかの誰よりかも努力する絶対的な欲というものが必要だ。このような基本的な徳に関しては、今も同じだ。

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