アイントラハト・フランクフルトは現地時間22日に行われるブンデスリーガ第17節でSCパダーボルンと対戦します。アウェーで臨むこの年内ラストマッチに向けた記者会見に出席したアディ・ヒュッター監督はチームの現在の状況などについて語りました。

年内ラストマッチを勝利で飾りたいアディ・ヒュッター監督
年内ラストマッチを勝利で飾りたいアディ・ヒュッター監督

SCパダーボルンについて。

無条件で前方へと向かうチームだ。彼らは見てて気持ち良いサッカーをする。我々はここ最近の数試合を落としたが、リアクションを見せて、ポイントを持ち帰るために自分たちのベストの姿を見せるつもりだ。

ゴンサロ・パシエンシアやセバスティアン・ローデの状態は?

彼ら2人に関してはまだゴーサインを出せない。明日、彼らのコンディションを確認してから彼らをパダーボルンへと連れていくかについて決める。

現状について。

ケルン戦のあと、特に2-0のあとのプレーに関してみんなはとても反省している。敗因として疲労を挙げることは私も認めるつもりはない。最後の10~15%を引き出す決心が問題なのかもしれない。とにかく同じ目標に向かって一丸とならなければならない。守備意識をさらに強めて、ゴールをもっと決意を持って守り切るべきだ。自らこの泥沼から抜け出さなければならない。日曜日の試合ではチームとして必ずそうすることを求めている。

だからメンタルも少しリフレッシュできるために今日はチームにオフを与えた。明日の最終調整でみんなと集まり、そしてポジティブなマインドでパダーボルンに移動する。日曜日はもう一度本当に良い試合をして、力とエネルギーを持って90分間戦って見せたい。

ゴールキーパーのポジションでの状況について。

1番手と2番手が負傷しており、そのポジションでは少しばかりか運に見放されていると言えるだろう。それでもフェリックス・ウィードヴァルドとヤン・ツィマーマンといったいつでもプレーする用意ができている2人のゴールキーパーがいる。例えば、ツィンボ(ツィマーマン)が試合中フェリックス・ウィードヴァルドをサポートしたことは気に入ったよ。みんなチームとしてまとまっているし、我々がこの状況も耐え抜けると確信している。

マルティン・ヒンターエッガーは欠場となるが。

日曜日は4人のDFがいる。もちろんマルティン・ヒンターエッガーの不在は痛い。良いパフォーマンスを見せていたからだけではなく、ゴールも脅かすからだ。だが、チームは複数の選手より構成され、みんなで今の調子のマルティンの穴を埋めることを目指す。

セットプレーの強さについて。

私が知る限り、我々はセットプレーに関してはブンデスリーガのベストチームだ。思い通りに行かない場合、試合をひっくり返すために適した策であるだろう。最近はそれをほとんど練習していない。非常に上手くいくときもある。ただ、私はプレーの部分の方を重視する。オープンプレーからゴールを決めなければならない。そうすることがこの間少な過ぎたんだ。

ジブリル・ソウに批判が集まりつつあるが。

公の批判は選手にとって気分が良いことはない。ジブリルは夏に獲得した22歳の若い選手。ベルンではデニス・ザカリアと言った選手もいたが、彼はメンヒェングラットバッハに売却され、そこでの一年目はあまり出場機会が与えられず、批判された。メンヒェングラットバッハにレンタルで行っていたソウを(ベルンに)連れてきて、彼とともにリーグタイトルを勝ち取ったんだ。私はジブリルとデニス・ザカリアは同レベルと見ている。ザカリアは現在、ビッグクラブのターゲットリストに載っている。ジブリルは夏に8週間の離脱を強いられ、それからたくさんの試合に出場した。私は彼を批判することはない。彼は信じられないほどのポテンシャルを持っている。

サッカーをプレーする部分が不足している?

チームはそういうところを自覚している。思うように上手くいかないときも、ボールを求めてフットボールをプレーしなければならない。それを彼らに伝えようと試みている。今のところはちょっと自信を失っており、ボールをパスするのが早すぎて、何かが起きるかもしれないと期待して最前線に送る頻度も多過ぎる。それは正しくないアプローチだ。もっとプレーして解決策を見出す必要がある。チームは、ミスを犯してもそれをピッチ上で実践することを試みなければならない。

ポジティブな結果でウィンターブレイクに入りたい。

もちろんそうできれば良いと思う。良い試合をして、一丸となってファイトできればと思う。最後の試合はやはり勝ちたいものだよ。私は良いフィーリングだし、チームを完全に信頼している。もうすでに長いシーズンとなっているが、もう一度自分たちのすべてを出し切って欲しい。

2019年を振り返って。

今年は良いことがあればあまり良くないときもあったが、人生はそういったものだ。たくさんの美しい瞬間を迎えられた。今はあまり美しい時期ではないだろう。だが、これこそ監督人生へのつきものだ。私はこのような時期をポジティブな格好で乗り越えることをエキサイティングだと考え、挑戦として受け止めている。一番大事なのは前向きであり続けることだよ。

2019年はヨーロッパリーグでのスペクタクルも含めて非常に刺激的な一年だったと言わなければならない。それから7位に終え、予選ではとてもエモーショナルだったストラスブール戦があった。ポカールでは次ラウンドに勝ち上がり、ヨーロッパリーグでもそれができた。リーグではつまずいたが、また立ち上がれるようにするつもりだ。日曜日の試合のあと何日間かのオフでリラックスすることを楽しみにしている。

クリスマス休暇の予定について。

ほかの誰もと同じく家に帰って、家族とともにクリスマスを祝うつもりだよ。短い時間だが、2020年は喜びを持って後半戦に臨めるように可能な限り充電する予定だ。それとは別に、この場を借りて、アイントラハトと関係する人たちのみんなに「ありがとう」と言いたい。特に1年中ずっと応援を続けてくれたサポーターたちにね。彼らはものすごい負担を担い、相当疲れているだろう。そういったことにも言及するべきだよ。感謝を告げたい。そしてクラブの従業員のみんなには良いクリスマスを。みんな健康であり、また元気に頑張れること、そしてチームがエネルギーを持って、後半戦に挑めることを祈る。

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