アイントラハト・フランクフルトは現地時間19日に行われるヨーロッパリーグ・グループF開幕節でFCアーセナルをホームに迎えます。アディ・ヒュッター監督とダビド・アブラームは試合に向けた記者会見に出席しました。

アディ・ヒュッター監督

アーセナルについて。

チームに向けた相手の分析はまだ控えているが、彼らのワットフォード戦は見ている。2-0とリードを奪いながらも逆転されなかったのは運もあっただろう。だが、すべてをこの一戦で語るのは良くない。彼らは後方から組み立てる展開を目指し、フィロソフィーが明確に表れているサッカーをする。明日もそうしたプレーを見せると考える。我々はそれに対するクリアなプランを必要とする。それを実行するための解決策や道具は備えている。

国内での試合との違いは?

差は大きいとは思わない。ブンデスリーガでの試合へのアプローチはちょっとばかりか違うかもしれないけどね。だが、我々はここフランクフルトでどんなパフォーマンスを可能としているか把握している。サポーターたちは国際的な舞台では普段よりもさらに熱狂的になる。雰囲気はチームから10%のさらなる力を引き出すことだって考えられる。

周囲のアイントラハトに対する見方は変わった?

もちろん、期待は高まっているだろう。しかし、我々はグループステージは簡単ではないことを知っている。昨年は準決勝に出場し、合計14試合を戦い、特別だった。基準は高いが、我々は謙虚な姿勢を保ちつつ、できるだけ良い位置まで行くことを望んでいる。昨季のパフォーマンス、そして決勝に出場するチャンスを惜しい形で逃したため、周りの見方が変わったと言えるだろう。

アーセナルを率いるウナイ・エメリ監督について。

まだ彼とは対戦したことがないよ。彼はとても豊富な経験を持つ監督で、国際的な舞台でたくさんの試合やヨーロッパリーグ三連覇も経験している。完全なるスペシャリストだ。システムを変えることもある。ワットフォード戦では中盤がダイヤモンド型の4-4-2を採用したが、アーセナルは4-2-3-1も得意とする。しかし、一番大事なのは彼らがどのような姿勢を持って臨むかだろう。我々は様々なシステムに対応できるように準備を進めていく。我々にも明日のピッチに持ち込みたいクオリティーがある。

チームの状態は?

セバスティアン・ローデが出場する可能性は非常に低い。彼は練習で問題を抱えるひざに打撲を受けたんだ。ケガしたわけではないが、強い痛みを感じているようだ。フィリップ・コスティッチはよくなっており、私は今のところ彼が先発出場できると考えている。ミヤット・ガジノヴィッチは月曜日に練習に合流する予定だ。

感情面について。

クラブの全員、特にプレーヤーたちは緊張感を持っている。集中力の向上につながるだけに大事なことだ。信じられないほどの雰囲気が我々を待っており、我々はピッチ上のパフォーマンスでそれに応えたい。最終的にカウントされるのは結果。我々は白星スタートを目指す。昨年も開幕戦での勝利で波に乗り、グループステージの試合で6勝を収めた。相手の強みを消し、自分たちの強みを信じなければならない。ビッグマッチが我々を待っている。

 

ダビド・アブラーム 

国内での試合との違いは?

それは簡単に説明できない。ただ、国際舞台となると、確かにさらなる興奮、アドレナリンを感じる。それは良い、悪い、というのはなく、とにかく違うんだ。その興奮をブンデスリーガの試合にも持ち込み、必要なアグレッシブさを見せることは大事だよ。試合開始から集中しなければいけない。

ヨーロッパリーグ予選の試合を振り返って。

勢い付けるためにとても大きな助けとなった。(それら試合によって)僕たちはどのような雰囲気のなかでやるのかを改めて確認できて、ヨーロッパリーグでの新シーズンをとても楽しみにする気持ちになった。ストラスブール戦(セカンドレグ)でもこのスタジアムは僕たちにとって大きな助けになった。明日にもそのような感動的な雰囲気になることを期待している。サポーターたちの応援を楽しみにしている。

周囲のアイントラハトに対する見方は変わった?

1年前はまだ誰も僕たちについて知らなかった。そして素晴らしいヨーロッパリーグでのシーズンを過ごし、ヨーロッパ、全世界から評価されるようになった。相手も僕たちのプレースタイルを知り、自然とリスペクトが増した。僕たちのプレーは大きな話題となったからね。

ピエール=エメリク・オーバメヤンについて。

僕に限らず、マコト・ハセベやマルティン・ヒンターエッガーらも何度か彼との対戦を経験している。どうやって対応するかは監督が決めることだ。僕たちは彼のクオリティーを知っている。オーバメヤンは速いし、スペースを上手く動き回り、スプリントして相手の守備ラインの裏を突く。ボックスでも危険になり得る。僕たちはいつも通り、お互い助け合うようにしなければいけない。それができたことはトップ級のチーム相手との試合の結果を見れば分かるだろう。

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