アイントラハト・フランクフルトは現地時間9日に行われたUEFAヨーロッパリーグ準決勝セカンドレグでチェルシーFCと対戦し、PK戦の末に敗退。以下、試合後のコメントを紹介します。

アディ・ヒュッター(アイントラハト・フランクフルト監督)

バクーの夢が叶わなかった。決勝進出に値していた。だが、私はこのチームを信じられないほど誇りに思う。敗退しても誇りに思う気持ちの方が強い。チームは今シーズン、唯一無二の姿勢を見せてくれた。サポーターたちが試合後に見せた振る舞いは素晴らしかった。ここで監督を務めるのはとにかく楽しい。バクーに行けなくて残念だ。

前半は問題を抱えていたため、ハーフタイムにはそれについて話し、それからはより自信を持ってチームとして一体感を示し、勇気と信念を持ってプレーした。このコンペティションにおける我々のベストゲームだったね。チェルシーは2つの決定機をライン上で止めた。そういうプレーは練習できるものではない。彼らを敗退に追い込んだんだ。チェルシーにはおめでとうと言いたい。

それでも我々は下を向いてはいけない。ドレッシングルームでは涙を流す選手もいた。彼らを慰めることを試みて、祝福した。素早く切り替えなければならない。今日の試合を見れば、我々は来シーズンも欧州の舞台に立つに相応しいことが分かるだろう。

サポーターのリアクションは非常に大きな力となる。チームとサポーターたちは信じられないほど団結している。今後も良いパフォーマンスを出していく義務がある。次はマインツとの大事な試合だ。とにかくすべての力を結集して、充電しながら、今日のこの試合からポジティブな要素を持ち出すべきだ。

フレディ・ボビッチ(アイントラハト・フランクフルト執行役員)

おそらくすべての出来事を理解するまでには少しばかり時間がかかるだろう。今日見られたとおり、我々が体現するすべては本当に並外れなもの。みんなは延長戦でも前へと走り、勝利を目指す絶対的な意志を示してくれた。全体的に見ると、より大きな好機を迎え、決勝進出に値していたと思うだけに失望している。だが、このチームをとにかく誇りに思う。ヨーロッパリーグではレギュラータイムでは1試合しか落とさなかったし、信じられない旅だった。

リーグ、そしてクラブの立派な代表者となった。これでヨーロッパでは誰もこのチームの実力を思い知っただろう。PK戦は常にスリルに満ちて楽しいかもしれないが、もちろん敗れてしまえば面白くない。これからは選手たちに元気づけなければならない。日曜日は絶対に勝たなければならない大事な試合が待っているのでね。立ち止まってはいけない。

ケヴィン・トラップ(アイントラハト・フランクフルトGK)

すごい…。このサポーターたちのために決勝に進出したかった。どこでプレーしても(アウェースタンドは)常に満杯だったし、まるでホームマッチのようだった。前半はあまり良くなかったけど、後半からはより勇気を持って自分たちの力を信じていた。PK戦によって敗退するのは痛い。だが、今日もまた僕たちのパフォーマンスを称賛するべきだと思う。

今日の試合は今シーズンの47試合目だったし、延長戦にもつれ込んだ。本来はチャンピオンズリーグの常連であるチェルシーと2度対戦して2戦とも落とさなかった。だが、それでも敗退することになった。(PK戦前に)みんなには僕が彼らをファイナルに連れて行くことを約束したけど、残念ながらそうはならなかった。ケパにおめでとうと言いたい。彼はうまくやったね。

ダニー・ダ・コスタ(アイントラハト・フランクフルトDF)

今は空っぽだよ。120分間すべてを注ぎ込み、何度かチャンスも迎えながら敗退したのだから辛い気持ちだ。PK戦は運にもよるのでね。サポーターたちの声援はものすごかった。彼らの試合後の振る舞いには鳥肌が立ったよ。彼らは唯一無二の存在だ!一緒に決勝進出を祝いたかったね。だが、最後は運に見放された。

チェルシーと互角に戦えたし、プライドを持ってよいだろう。これがフットボールさ。残念ながらそう受け止めるしかないし、できるだけ早く前を向かなければいけない。PKキッカーたちには敬意を示したい。僕なんか立つのが精一杯だったよ。

マウリツィオ・サッリ(チェルシーFC)

難しくてオープンな試合で、フランクフルトはとても危険だった。ハーフタイムまで2-0にすることができなかった。私はチームにもっとコンパクトなポジショニングをしてほしかった。最後の20分間、フランクフルトの方が良かったね。素晴らしい試合だった。

ミヒャエル・バラック(元ドイツ代表/チェルシーMF)

アイントラハトの方がチームとして明らかに良かった。バクーに向かうに値していた。

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