アイントラハト・フランクフルトは9日に行われるブンデスリーガ第21節でライプツィヒと対戦。アディ・ヒュッター監督はこの試合を翌日に控えた記者会見に臨みました。

アディ・ヒュッター監督はライプツィヒ戦は「魅力的な試合になる」と予想
アディ・ヒュッター監督はライプツィヒ戦は「魅力的な試合になる」と予想

ライプツィヒ戦に向けて。

ライプツィヒが我々相手にどのようなプレーをするのかに関しては自分なりの考えがある。彼らは今年の4試合のうち3試合には勝ち、直近3試合は失点すら許していない。相手が好調なだけに勢いがあるストレス感に満ちたサッカーを予想する。だが、我々も今年に入ってから負けていない。おそらくディテールが勝敗を決めるだろう。ボールロスト、攻守の切り替え、セットプレーなどね。とにかく魅力的な試合になると考えるが、我々はリミットに近づかなければならないだろう。そうできればポジティブな結果を持ち帰ることも可能だ。

相手チームでプレーする数人はザルツブルクから知るが。

何人かはザルツブルクで指導していたのでね。この何年間でみんな成長したようだ。もう連絡は取り合ってはいないが、当時は友好的な形でお互い別れを告げた。彼らとの再会は楽しみだが、まず試合に集中するつもりだ。

ライプツィヒ戦は来季欧州コンペティション出場権を巡る争いを左右する対決?

4位対5位となれば一見そう思わせられるかもしれない。だが監督としてはこのあともまだたくさんの試合が待っていることを指摘したい。たくさんのトップゲームを含む過密日程が待っている。ライプツィヒに敗れれば彼らに8ポイント突き放される一方で、勝てば上位を視野に入れられるだろう。この試合は確かに一つの傾向を示すかもしれないが、決定的なものではない。“清算”は第34節が終わってからだからね。

チームの状態について。

ダビド・アブラームは明日の試合には出場できないだろう。マルク・シュテンデラは軽い問題を抱えているのでメンバーに含まれない。ルーカス・トロは良くなってきているが、まだ万全ではないアルマミ・トゥーレやブラジルから戻って来たばかりのトゥタと同様、選択肢に入らないね。他のメンバーは出場が可能だ。マルティン・ヒンターエッガーはボルシア・ドルトムント戦ではしっかりやってくれて、この1週間練習に参加できていたので、明日はプレーする。

チーム内外で期待が膨らんでいるようだが。

夢を見るのは自由。目標を高く設定するのは大切だからね。それでも謙虚な姿勢を維持していかなければならない。上位に残りたい気持ちを否定することはないが、背後のライバルを意識するべき。上位をキープするのは余裕ではないけど、大事なのはみんなが貪欲であるのと同時にどこからここまで這い上がって来たのかを忘れないこと。ファイトしないでこの位置を受け渡すことはないけどね。

アイントラハトのDFBポカール制覇を題材にした映画『Die Rückkehr des Pokals - Der Film』が話題を呼んでいるが。

自分はまだ観ていないんだ。私のストーリーではないので、敢えてロードショーにも行かなかったんだ。他の人々が成し遂げた偉業を自分のもののように見せたくないからね。だが、もちろんこの映画を観るつもりだよ。話題となっているのは良いことだし、作品として上手くできていることやフランクフルトのサッカーファンに限らず面白いと思われていること、さらにドイツ以外の国外でも成功できることも示している。

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