移籍市場最終日にアイントラハト・フランクフルトにやって来たマルティン・ヒンターエッガーは早速ボルシア・ドルトムント戦で先発出場。インタビューに応じたオーストリア代表DFはそのときの心境についてなど話してくれました。

取材に応じる1月に加わったマルティン・ヒンターエッガー
取材に応じる1月に加わったマルティン・ヒンターエッガー

ボルシア・ドルトムントとのビッグゲームがアイントラハトでのデビュー戦となったが。

チームとは一度しか練習していなかったので、すぐに先発出場したのはやはり普通なことではなかっただろう。でもチームの全員が、この新しい経験をするにあたってものすごく助けてくれたんだ。だから、1日しかなくても割とスムーズに状況を受け入れることができたんだ。あと左利きなのに自分にとって馴染みのない右側のポジションで守備をしたことを考えれば、パフォーマンスはまずまずだったかなと。試合中は1分経過するごとに上手く入り込めたと思う。個人的には良いデビューを過ごすことが大事だったんだ。

短期間で新しい環境に慣れるのは難しかった?

もちろん何人かの名前を覚えるのに苦労した。新しいクラブに加わり、一遍に40~50人の名前を覚えるのは余裕じゃないよ。選手たちだけではなくコーチのみんなや他のスタッフも同僚に数えているのでね。また、その翌日に既に何人かとともにピッチに立つことになったけど、当然みんなの動きはまだ知らないし、連携も不十分な部分もある。なので、僕の隣でプレーしたマコト・ハセベやほかのメンバーたちが助けてくれたのは大きい。(離脱中の)キャプテンのダビド・アブラームも試合前にたくさんサポートしてくれたんだ。

今週の練習での印象は?

本当にポジティブな印象しかない。アイントラハトのファンはみんな、このチームをものすごく誇りに思っても良いと思う。色々なキャラの選手たちがいるけど、それによって仕事はよりエキサイティングになるし、経験したことがないほど強い団結力にもつながっている。それからの数日間ではそういった印象がさらに強まった。あとまた何人かと知り合い、新しい名前も覚えたね。シュタットワルト(アイントラハトの練習施設及びその周辺のエリア)にも慣れてきたし、どこに何があるのかも覚えた。そして、トレーニングからも一人ひとりの特徴もつかんだね。そういうのはこれからに向けてものすごく重要になるからね。

FCアウクスブルクの監督への批判とも捉えられるコメントが今回の移籍につながったと見られるが。

試合直後、まだ感情が高ぶっていたなかでの発言だった。僕は自分の気持ちを隠したりしないタイプなのでね。ただ、公の場であのようなことを言ったのは移籍を押し通すためではなかったことを強調したい。僕のことを知る人なら、僕はそんなことを絶対にしないことを知るはず。アウクスブルクではずっと居心地良かったし、チームに幸運を祈りたい。

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