ヨーロッパリーグ(EL)での遠征から戻ってきたアイントラハト・フランクフルトは16日に行われるブンデスリーガ第15節でレヴァークーゼンと対戦。アディ・ヒュッター監督はこのホームマッチに向けた記者会見に臨み、長谷部誠の状態や起用した理由について話しました。

ラツィオ戦を振り返るアディ・ヒュッター監督
ラツィオ戦を振り返るアディ・ヒュッター監督

長谷部誠がラツィオ戦で負った負傷について。

彼の状態についてはまだ具体的に知らされていないため、最終的なことは言えない。筋肉系の負傷の可能性が考えられる。それによって、年内にもう一度出場できるかについて話すのは難しい。(長谷部が負傷したことに気づき、プレーを止めたラツィオの)ホアキン・コレアのフェアな行為は、誰もがそうするわけではないので好感を持って受け止めた。マコトはリズムをキープするために常にプレーすることを望む選手だ。カルロス・サルセドはELメンバーに登録していないので、(長谷部の)出場が当然な選択となった。後からだと、より賢い判断を下せたと思うのも当然。でも試合中にも我々は他の選手たちが穴を埋められることを示した。

チーム内の雰囲気は?

(ELグループリーグでの6試合全勝という)記録を達成するのは素晴らしいこと。この記録のため、そして公式戦3連敗といった事態を避けるため、強い気持ちでこの試合に入ることが我々にとって大事だった。私の目に映ったのは敗北に対抗して、90分に渡ってみれば妥当な勝利を収めたチーム。この勝利により自信をつけたし、勝利の感覚を忘れないことが大事だった。チームは強いメンタルを見せ、数場面では本当に良いフットボールも見せた。そして、我々の哲学をも実践できただろう。

マン・オブ・ザ・マッチのミヤット・ガジノヴィッチについて。

ミヤットはすごく良い試合をした。1-1は美しく決めてくれたし、2-1もキレイにアシストしている。グループリーグの6試合目とポカールの決勝は比較できない。私は彼の個人としてのパフォーマンスを高く評価する。

ローテ―ションは上手くできたようだが。

出場機会がやや少なかった選手たちはすべてを出し切ってくれた。我々を救ってくれたフレデリク・レノウとかね。途中出場となったエヴァン・ヌディッカにとって、すぐに試合に入り込むのは決して簡単ではなかっただろう。シモン・ファレット、タレブ・タワタ、イェトロ・ヴィレムスも上手くやってくれたしニコライ・ミュラーは相手にとって厄介な存在となった。マルコ・ルッスはいつでも頼りになる選手だ。これによって我々のチームは11人のみで構成されるわけではないことが示されたね。

レヴァークーゼン戦に向けて。

両チームとも攻撃が強力で、非常に素早い、優れた選手たちを揃えている。レヴァークーゼンの攻撃陣にはユリアン・ブラントやカイ・ハヴェルツ、カリム・ベララビやケヴィン・フォラント、レオン・ベイリーといった選手がいるからね。彼らはクオリティーに関しては最高レベルだし、スピードとボールをフィニッシュに持ち込む賢さというものを持つ。なのでスペースを与えてはいけないし、ボールを奪われた場合は特に注意深くプレーするべきだ。それでも我々も自分たちのサッカーを見せるチャンスは必ず訪れると確信する。攻撃的な2チーム同士の対戦として、非常にエキサイティングな試合となるだろう。自分たちの良いところを見せなければいけないね。

17日にELの決勝トーナメントの抽選会が行われるが。

何度か現地で抽選会を見たことがあるが、いつもとても面白い。優れたチームがたくさんあり、それほど知られていない、やり難い相手も残っている。有名なチームと対戦するかもしれないし、楽しみにしている。

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